デザイナーさんに会って自信喪失

デザイナーに会って自信喪失

こんにちは、けーたです。

地方でWeb制作のフリーランスをしています。

今回は実際に「デザインで飯を食ってる人に会ったが、レベチ過ぎて自信喪失した件」について書いていこうと思います。

目次

デザイナーさんに会って自信喪失

ちょっとしたご縁がありまして、実際にWebデザインやDTPデザインの仕事をしている人に会ってきました。

その時感じたこととしては、

けいた

やっぱり本職の人はスキルが半端じゃねー…

ってめちゃめちゃ痛感しました。

まずデザインを見て、「●●が✕✕なのはダメ。もっと■■にして▲▲にしないと。」といった感じの指摘が何度もでる。

デザインの良いところや、悪いところをしっかり言語化していることがすごい。

自分は今までデザインをしっかり学んでこなかったから、初めて見る現場レベルのデザイナーさんの実力に圧倒されました。
その結果、自信喪失です(笑)

けいた

自分なんて雑魚カスじゃん。足元の足元の足元にも及ばない・・・

まぁそもそも比較すること事態が失礼な話なんですけどね。

でも落ち込んでいてもしょうがないから考えを変えた

落ち込んでいてもしょうがないので僕は考えを変えました。

「今の自分が今日という日にデザイナーさんに会えて良かった」

なぜなら、

  • 現場に求められる能力を知ることができた
  • 自分のスキル不足を実感することができた

この2つのおかげでこれから自分が何を学ぶべきか、少し見えたような気がするから。

センスで片付けない

倒れる

僕と同じような立場で、「いやいや、自分はデザインは一切しないよ」って人も、一度勉強するべきだと思います。

それは「なんでこのデザインなのか?」を理解できるようになるためです。

僕はずっとデザインはセンスだと思っていました。

でも今回会ったデザイナーさんは、デザインされたものを全て言語化していました。

それはつまり、デザインにはある程度決まりがあるってことです。言い換えると勉強すれば身につけることができるってことになりませんか?

「なんとなく」でできてしまう人も中にはいるでしょう。それはきっと幼い頃から膨大な量のデザインに触れ合ってきたから、考えなくてもできてしまうんでしょう。

一概に「センス」という言葉で片付けてしまうのは思考停止な気がします。

苦手なことでもやってみよう

パソコンをかまうおじさん

まとめるとデザインは「センス」ではなく後天的に身につく「知識」ということになります。

だったら自分にはセンスが無いって諦めていたけど、勉強すれば身につくことがわかったならやるべきですよね。

正直、今から勉強したからと言って本職でやってきた人を越えようなんてのは到底考えていません。

でも諦めて勉強しないのと、今日から勉強を始めるのとでは、3ヶ月後、半年後、1年後には昔の自分に比べて大きな差になっているでしょう。

大事なのは現状を把握した時に戦うのか逃げるのか

僕は未来に期待し、過去の自分に超えるためその日からデザインの勉強を始めました。

だってこんな僕でも戦っていきたい分野があるから。
逃げることなんて簡単だし、誰でもできる。

自分に足りないものを早く見つけよう

虫眼鏡をのぞく女性

とにかく僕が伝えたかったこととしては

  • まず自分に足りないものはなにか見つけよう
  • それが見つかったら足りない部分を補う努力をしろ
  • センスがどうとかいうのはそのあと
  • 頑張るしかない
  • まじで頑張るしかない(大切だから2回書きました)

今回は実際にデザイナーさんに会って、自信喪失しましたが、言い換えれば自分の市場価値に気付けたのですごくラッキーでした。

自分に足りない部分がわかったから、改めて自分の方向性を見直すことができました。

もし今、独立するためだったり、転職するために勉強を頑張っていて

  • どんな勉強をすればいいか分からない
  • どんなスキルがあればこの先やっていけるか分からない

こんな人は一度自分のスキルを確認するために身近にいるその分野に長けた人に相談するといいでしょう。

きっと自分に足りないところ、そしてなにを学ぶべきか教えてくれるはずです。

Web制作のフリーランスを目指す人で、近くに相談相手がいない場合は、スクールに相談してみるといいでしょう。

TechAcademyなら無料キャリアカウンセリングをやっています。

相談する相手は、現役のエンジニアなので相談相手としては申し分ないです。そして無料なので気軽にできます。
是非一度自分の現状のスキルや市場価値を把握するために相談してみて下さい。

きっと目指すべき方向性が見えてくるはずです。

以上です。

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